『福は内！鬼は外！事故も外！』
笑顔と泣き顔と大真面目！いろんな表情を見せてくれた園児たち。一月三一日、奈良市の西大寺のお寺の
中にある西大寺幼稚園の主催する『豆まき大会』と『犯罪被害防止の人形劇』に社会奉仕活動の一環として
参加しました。当クラブも初めての試みでしたが、地域の待機児童達もお呼びし、幼稚園の先生と地元警察
の方にもご協力頂き実施いたしました。「節分の豆まき」という昔ながらの伝統行事も、現在ではしなくな
っているご家庭も多くなってきています。私達が小さな頃はあたりまえに親がしてくれて、受け継がれて来
ていた日本の素晴しい伝統行事を私達が現代の子供達に語り伝え次世代へと繋いでいって欲しいという思い
を込め、当クラブ会長を始め会員や先生方が鬼の役に扮し子供達と触れあいました。
後半では「犯罪被害防止の人形劇」を行いました。昨今幼児が凶悪犯罪の被害者になってしまうという悲
しい事件が発生しています。子供達を犯罪から守る為、防犯標語である「いかのおすし一人前」の人形劇を
当クラブの会員がきぐるみを着て劇で子供達に伝えました。
また、今回の活動は我々ロータリアンのこういった活動を地域の方々に見て、知って、理解頂く事も一つ
の目的でした。地元のテレビ局や新聞にも取材をしていただき、テレビに放映され、記事になり皆様へ知っ
て頂く機会となりました。こういった活動を通して今後も当クラブが地域の皆様のお役にたち続けられるよ
う取り組んで行きたいと思っております。
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