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2010〜2011年度
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2010〜2011年度 国際ロータリーテーマ
 
2010〜2011年度
RI第2650地区スローガン

「ロータリーを良く学び、
変化を知り、
忘れたことを思い出そう」
奈良西ロータリークラブ 会長挨拶
 
第2650地区ガバナー 栗田 幸雄

2009〜2010年度 第2650地区スローガン
「ロータリーを良く学び、変化を知り、忘れたことを思い出そう」

第2650地区ガバナー 栗田 幸雄
 

RIのテーマについて


次年度のRIテーマはレイ・クリンギンスミスRI会長エレクトから「地域を育み、大陸をつなぐ」と発表されました。
2010-2011年度RIテーマロゴ
ロータリーは、地域を育むのに最も適した集団であり、ロータリーの奉仕の精神を実現し、クラブと地域社会の両方を動かそうというものであり、また、親善によって世界中の人々を結びつけ、世界をもっと住みやすく働きやすい場所にするために協力と支援を結集しようというものであります。

RI重点事項について


RIの重点事項としてはポリオプラス、青少年プログラム、それに6つの重点分野、すなわち

  @平和と紛争予防・紛争解決
  A疾病予防と治療
  B水と衛生設備
  C母子の健康
  D基本的教育と識字率向上
  E経済と地域社会の発展

が挙げられています。

これらを受けて、


私の年度スローガン および、地区運営方針、地区目標を説明いたします。
「スローガン」は(真のロータリアンをめざして)「ロータリーを良く学び、変化を知り、忘れたことを思い出そう」といたします。
ロータリーの基本はクラブであり、それぞれのクラブが独自性を持って、会員の奉仕理念を高揚させるとともに、地域ニーズのある独創的な奉仕活動を行う必要があります。そのための地区運営方針として

  1.クラブの独自性の再確認(自治権)と長期計画の立案
  2.クラブ研修の充実と地区からの支援 (包括的な研修)
  3.ロータリー財団への支援とプログラムへの積極的参加
  4.会員増強へのいっそう積極的な取り組み(効果的なクラブとなる指標)
  5.地区の合理化、簡素化(によるクラブの負担軽減)
  6.クラブに対する地区委員会の支援体制と地区の課題

以上の6つを挙げます。

「具体策」として

1.クラブの独自性の再確認(自治権)と長期計画の立案について


クラブ会長はあなたの目指す「クラブテーマ」を掲げていただきます。 私はRI会長テーマの伝道者に徹し、地区独自のテーマは今年度は設けません。 クラブ会長はRI会長テーマを念頭に、クラブの長期計画に従い、クラブ独自のテーマを掲げ、その実現に向けた具体策を出来れば、3つ以上掲げていただきます。クラブは会長の掲げるテーマにそって、特色ある個性的な活動をされることを期待いたします。

2.クラブ研修の充実と地区からの支援 (包括的な研修)について


よりよい研修プログラム実行のため、地区研修委員会にご協力をいただきます。
DLP(地区リーダシップ・プラン)は2002年7月よりすべての地区で義務的に実施されることになりました。当地区も2002〜03年度 岡村吾郎ガバナー年度より、DLPが導入されました。この中でガバナー補佐、地区研修リーダー、地区委員会委員、クラブ指導者の責任と任務が記載されております。

(参考)
District Leadership Planとは

1987〜87年度RI会長チャールズ・ケラー氏によって設置された「長期計画委員会」の最終報告が1992年RI理事会に提出されました。同委員会はその勧告案で、地区内の内部組織を変更することによって、「最大の効率、効果、費用の削減」を達成することをロータリーに提案いたしました。その結果、RIは1992年の国際協議会で、地区組織の改正のための試験的プログラムを発表いたしました。これが、地区リーダーシップ・プラン(地区運営上の組織構成)です。
このプランは 3年間に亘り世界12地区で試験的に実施され、その後、2002年7月にはすべての地区において義務的に実施されることになりました。
この地区リーダーシップ・プランはクラブの増加によって毎年のように地区が分割され、それに伴ってRIの経費が増えていくのを抑えるために、地区分割の下限を従来の80 クラブから100 クラブに引き上げるためと、テリトリーが広範でカバナー一人では管理しにくい地区や、一地区が複数の国や言語が異なる部族で構成されているような場合に、ガバナー補佐を置いて、ガバナーの任務の一部を委任させようという制度です。
また、地区に関する二つの主要問題、すなわち毎年新しいクラブが多数加盟することにより地区組織の効率が悪くなっていること、もうひとつは、最も適任の人が毎年地区ガバナーに就任するには、地区ガバナーに期待する業務時間と直接監督を減らさざるを得ない状況になっているということを解決するための地区管理機構となっています。
ガバナー補佐に委任する職務の内容は主に、
@クラブ管理と委員会管理
Aガバナーの公式訪問に際して開かれるクラブ協議会への出席
となっています。


この地区研修リーダーと地区研修委員会の全面的ご協力を得て、私のガバナー・エレクト/ガバナー年度に実施される研修はすべてプログラミングいただきます。
プログラム作成にあたり御尽力をいただきました、平井義久地区研修リーダー様はじめ神谷保男次年度地区研修リーダー様、地区研修委員の皆様にはここで改めて感謝申し上げます。
DLPでは地区研修委員会の役割として具体的に次のように記載されております。
すなわち「ガバナー、ガバナー・エレクトはクラブと地区の指導者に研修を行い、地区の研修計画全般を監督する責務を負います。研修プログラムをより充実させるため、地区研修委員会は、ガバナー・エレクトに協力して、1)PETS、 2)地区協議会、3)ガバナー補佐研修を含む地区チーム研修セミナーのプログラミングとその実施をサポートする。さらに地区研修委員会はガバナーと協力して、現ガバナー年度、地区内における地区指導者育成セミナー、ローターアクト指導者育成研修、クラブ・レベルの研修、地区内におけるその他の研修会にも対応し、地区ロータリー財団セミナー、地区会員増強セミナーの研修についても二次的責任を持つ」というように記載されております。また、更に当地区での、これら以外の様々なセミナー、講演会も地区研修委員会で一元化して、同じ日にまとめて研修会,講演会をするなどして,効率化を図るとともにクラブの経費の負担をできるだけ軽減したいと考えております。
このように、私はDLPの要求事項を確実に実行していきたいと考えております。

次にクラブとの関係では、DLPはCLPを支援するとなっております。
各クラブでクラブ研修リーダーを指名し、クラブ研修が計画的に行われるようにしていただきます。
2006年11月RI理事会決定104号によれば、RIは各クラブに「クラブ研修リーダー(Club Trainer)」の任命を推奨しております。その目的は、クラブ・レベルのロータリー研修を強化充実することです。
クラブ研修の充実は、RIが示す効果的なクラブとなる四つの要素の一つとして、クラブ活性化とクラブ組織を強化し、次代のクラブの指導者を育成することに繋がります。クラブは地区研修委員会に対応するクラブ研修リーダーを設けていただきます。
クラブ会長エレクトにより次年度の「クラブ研修リーダー」1名を任命していただきました。クラブ会長経験者で、任期は1年ですが、連続3期迄就任できます。私の希望ですが、スタート時期でもあり、できれば任期の3年継続を希望します。クラブ活動に熱心な方で、クラブ研修リーダー予定者は各年度開始前に、次年度クラブ研修計画を次年度会長、幹事、プログラム委員長、ロータリー情報委員長と協力し立案してください。
クラブ研修リーダーはクラブ内で包括的な研修計画を企画実施するとともに、四大奉仕セミナー、地区指導者育成セミナー、地区大会、次年度地区協議会などの、あらゆる研修会へ積極的に出席されることを希望します。クラブ研修リーダーは研修終了できるだけ早く、自クラブの卓話やホームミーティングを通してクラブ会員へ情報提供や指導をはかるようにご協力ください。
このように私のガバナー年度はクラブ例会時間やクラブ卓話にできるだけ多くロータリー研修報告を加えていただけるように希望いたします。卓話時間に地区委員会作成のDVDを活用されることについてもご考慮いただければ幸いです。さらに年に一度は卓話時間に第2650地区ホーム・ページの紹介を行ってください。これにより会員が地区ホーム・ページを身近に感じていただけることを期待します。
また手続要覧やクラブ細則が充分に会員に理解されておりますでしょうか。
これらについても繰り返し、長期計画により御指導いただければ幸いでございます。
クラブ研修リーダーには2010〜2011年度クラブ研修計画をガバナー事務所あて「○○クラブ2010〜2011年度研修計画」として2010/06/15までに提出をお願いいたします。

(参考)
効果的なクラブとなる四つの要素とは

1)会員基盤を維持、そして/もしくは増強させ、
2)それぞれの地域社会を始め他の国の地域社会のニーズを取り上げたプロジェクトを実施し成功させ、
3)プログラムへの参加と資金寄付を通じてロータリー財団を支援し、
4)クラブ・レベルを超えてロータリーに奉仕する指導者を育成することが出来る.


3.ロータリー財団への支援とプログラムへの積極的参加について


財団プログラムの周知を図り財団募金と補助金活用に全力を注ぎます。
ロータリー財団は2013〜2014年度から合理化された新しい補助金構成に変わります。それに先立ってロータリー財団は2010〜2011年度より、世界で100地区の未来の夢試験地区の公募をいたしました。私たち第2650地区も、財団の奉仕活動をスムーズに移行するために、川端パストガバナー、富田ガバナー、宮崎地区財団委員長各位のお力添えを得て、私と共に参加申請を行い、幸いにも財団パイロット地区に指定されました。
世界で277地区が申請をいたしましたが、選ばれたのは100地区です。そのうち日本では6地区が選ばれました。財団と財団補助金の仕組みや内容が大幅に変わるため、ロータリー財団は財団関係委員長の3年継続を希望しております。そのため宮崎地区財団委員長様はじめ財団小委員長様にも3年委員会としての活動を要請しました。どうぞ皆様のご理解をいただけますようにお願い申し上げます。

さて新たな地区財団委員会は四つの小委員会で構成されます。

  @ 皆様に活動資金の募金をお願いする「財団資金推進委員会」
  A ロータリー財団が指定するWCS・ポリオプロジェクトへのクラブ参加を促し、そのお手伝いする「WCS・ポリオ委員会」
  B これまでの世界社会奉仕活動や財団奨学金、職業奉仕研修チームなどの委員会名はなくなりましたが、ひき続いて活動が続くものを集約した「財団地区事業委員会」
  C 財団事業の予算配分や査定をお願いする「財団補助金委員会」

以上で構成されます。

「財団資金推進委員会」は
ロータリー財団活動は皆さまからの尊い財団募金により成り立っております。財団資金推進委員会が活発にご活動いただき、それを支える皆様のお力添えによりロータリー財団活動が出来るわけです。
今年度の財団募金目標はお一人当たり160ドルとさせていただきます。ロータリー財団の目標100ドルと当地区の自主目標60ドルの合計でございます。
先輩諸氏が築かれた第2650地区の財団募金での確固たる地位をこれからも維持したいと考えております。

「WCS.ポリオ委員会」は
新たなWCS・ポリオ小委員会は、当地区では必ずしも活発ではなかったクラブ主体のWCS・ポリオ活動を促進して、クラブのお手伝いをする委員会となります。
私の年度目標として10クラブ以上がこの活動プロジェクトに参加していただきたいと考えております。

「財団地区事業委員会」は
これまで国際奉仕部門に所属していた世界社会奉仕委員会はロータリー財団部門に移行し、財団奨学金や職業研修チームと同じ財団地区事業委員会へ包括されます。新たなWCS・ポリオ委員会同様に、従来のノウハウを生かされ活動いただきたいと考えております。先人のご努力とその伝統は新たな財団資金の活用に充分生かせていただけると期待しております。またパイロット地区スタートの最初の年度であり財団資金が必ずしも希望通りに受けられるかどうかの確証を得られませんので、財団地区事業基金としてこれまでの世界社会奉仕特別資金分担金2,000円に代わるものとして今年度はお一人1,000円のご寄付をお願いいたします。

「財団補助金委員会」は
財団パイロツト地区となり複雑なロータリー財団からの要請手続きを一つ一つクリアーされ、ご準備本当に有難うございます。
新しい財団プログラムについて会員全員が理解して頂けるよう、地区研修委員会、地区財団委員会がクラブ研修リーダーと協力して、会員への周知徹底を図り、財団募金の意義と財団資金の有意義な活用を目指し、特にグローバル補助金の活用に力を入れて行きます。私の年度の最重点事項でもある新ロータリー財団の周知徹底にご協力をお願いいたします。

4.会員増強へのいっそう積極的な取り組み(効果的なクラブとなる指標)について


会員増強への積極的な取り組みを希望します。
地域別会員増強委員会にはクラブ会長が同席して会員増強について討議することを希望いたします。会長と会員増強委員長の意思の統一が会員増強には必要と考えます。また逆に地域別会長幹事会の議題に会員増強が出されるのであれば会員増強委員長も会長に同伴されるのが良いのではないでしょうか。
会長幹事会に必ず会員増強が議題にされるならば地域別会員増強会議は省略出来るかもしれません。
新会員入会目標はクラブ会員数の8%(少数以下切り上げ)以上を目安とお考えいただき、年間純増会員数1名以上を目指してください。
毎月クラブ会員増強会議は開かれているでしょうか。
長期欠席者へのクラブ会報はどのようにお渡しになっておりますか。
お声かけはされていますでしょうか。
ロータリーの友情を持って対処願えれば幸いでございます。

5.地区の合理化、簡素化(によるクラブの負担軽減)について


T 地区委員会について
今年1月よりガバナー事務所に25名収容の会議室が設けられました。
どうぞご利用ください。これは委員会のコスト軽減につながるはずでございます。
さて地区委員会の会議には、連絡のためのもの、周知させるためのもの、意見を出させるためのもの、決定するためのもの、委員長が考えを披露するものなどがあり、いずれも必要であります。しかし会議に出ている間は職業奉仕ができないのも事実でございます。会議は大きなコストがかかります。ロータリーといえども会議の効率を考える努力が必要と考えております。効率を考える手始めは、その会議は本当に集まる必要があるのかをお考えください。20年前にはなかったEメール、携帯電話、プロジェクター、DVD,地区ホーム・ページ、スカイプなどを活用して、皆様のお会社や職場は社内や遠隔地とのコミュニケーションコストを大幅に削減されておられます。片やロータリーはどうでしょうか。20年前とあまり変わってないところもあるのではないでしょうか。文明の利器をフルに活用され会議費の節約に御努力ください。委員会のお考えをDVDに収めてクラブ卓話での活用を促してください。クラブや委員会活動報告をホーム・ページに掲載する等、アナログからデジタル発想に御切換えいただけると幸いでございます。
今年度の第2回地区チーム研修セミナーへは各委員会委員様も御出席いただきます。また地区協議会でも午前中に分科会を2時間御用意いたします。新年度に向けてセミナーに充分な時間をお取りしますので、各委員長様はそのことを念頭にご準備をお願いいたします。

U Eメールをフルに活用しましょう。
職業奉仕に努力されている皆様に突然電話が入り作業中断する光景をよく見かけます。ロータリー活動を速く、確実に、迷惑をかけずに行うためにもEメールの活用を推奨いたします。
事務作業の合理化に地区もクラブも会員の皆様にとってもEメール活用は必要ではないでしょうか。
RIからの連絡はすべてEメールでまいります。
ガバナー事務所からクラブや地区委員長さま、そしてガバナー補佐様への連絡文書がすべてEメール送信できるように各クラブ会長様、ガバナー補佐様、地区委員長様にご努力いただきたいと考えております。
私の年度にガバナー・ガバナーエレクト事務所から皆様への送信はすべてEメールで行えるようにご協力をお願い申し上げます。
もちろんクラブあてには、会長・幹事さまへの同時送信もアドレスをいただければ可能でございます。
ロータリーも世の中のながれに遅れをとってはならないと考えております。
これは次に述べるガバナー/ガバナー・エレクト事務所の合理化にも欠かせないと考えるからでございます。

V ガバナー/ガバナー・エレクト事務所を共同運営いたします。
当地区では初めての試みとして、富田ガバナーのご努力により、ガバナー事務所とガバナー・エレクト事務所は2009/7/1より共同運営しております。
名称は、「国際ロータリー第2650地区ガバナー/ガバナー・エレクト事務所」としております。将来的にはガバナー/ガバナー・エレクト事務所の作業種類と人時数を確定し、テンプレート化、作業の効率化によるコスト削減、また地区資料の集約を試みます。ガバナー/ガバナー・エレクト事務に明るいスタッフをそろえて、各クラブや地区委員会へのサービスの充実をはかります。これは少人数のクラブからもガバナーを輩出できる基盤作りになると確信いたします。
また、ガバナー/ガバナー-・エレクト事務所を簡素化、合理化することにより結果的に、クラブの負担軽減も図り、大変厳しいクラブ運営を側面から支援したいと考えております。

6.地区委員会のクラブへの支援体制と地区の課題


以上、本年度地区としての目標を総合的にご説明して参りました(一部委員会の活動方針は先ほど既に申し上げておりますが)。それでは地区としてクラブへの支援を具体的にはどのようにすれば宜しいでしょうか?
手続要覧によれば、地区区委員会本来の設置目的は;ガバナー補佐の支援を得、ガバナーが公式に設定した地区目標を実行する事を託されている。(手続要覧38〜39P)となっております。
従いまして地区委員会活動の主な目的は地区内クラブに対する情報の提供と、クラブ活動に対する支援等と要約出来ます。
そこで今回地区からクラブへ支援の方法として考えられる具体例の幾つかを次に列記致しました(既に実施されているものも含みますが)、ご検討頂き可能な場合は実施頂き、地区がクラブに対して支援する姿勢を本年度は更に明確にしたいと考えます。

@地区から出前卓話の推薦リストの提案
出前卓話リストを作成し、地区委員を中心とした分野ごとのクラブに対する出前講師の普遍化を提案します。

Aクラブの奉仕プロジェクト・プログラムに対する指導
地区委員会が勉強会や資料提供などの場を設け、クラブが効果的な奉仕プロジェクト実施に際してアドバイス等の支援が容易に出来る体制の一層の整備を希望します。

B勉強会・セミナーの開催
年1、2回の集中講演会、セミナーの開催を地区研修委員会主導で行います、また、地区全体の一層のレベル向上を目指す指導者育成研修(RLI=Rotary Leadership Institute)などの効果的な実施を希望します。

Cアンケート調査
既に本年度のロータリー情報委員会からは素晴らしいアンケート調査結果が届いておりますが、他の委員会においてもアンケート活用は有効な方法と考えます。

昨今、世界中が経済的に大変厳しい時代を迎えております。
しかし、こんな時代だからこそ、我々は感動を分かち合いながら真のロータリアンを創らねばならなりません。
1985〜86年のRI会長エドワード・カドマン氏は、「誰もがこの世の中を変えようとしてロータリー・クラブに入ったのではない。大部分の人間は、仲間が広がる機会を求めて入会したのです。会員は入会して徐々に変化が起こり、単なる人からロータリアンに変身していくのである。ロータリアンは、生まれるものではなくて、創られるものなのである。」としてYou are the Key (あなたが鍵です)と訴えられました。
少しでも人のお役に立ち、みんなのためになる、そういう意識を持って奉仕活動に関心を深めることが大切であり、その達成感や充実感がロータリアンを育てることになる。
また、このようにロータリーの会員が次第に奉仕の感動を得ながら、すこしづつ真のロータリアンになっていく中で、ロータリーの魅力が生まれてくるのではないだろうかと思います。




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